2022年10月18日22:25
Things Happen That Way≫
カテゴリー │音楽
ドクター・ジョンが最後にレコーディングしていたアルバム
『Things Happen That Way』が9月に発売された。

1. Funny How Time Slips Away
2. Ramblin’ Man
3. Gimme That Old Time Religion (feat. Willie Nelson)
4. I Walk On Guilded Splinters (feat. Lukas Nelson & Promise of The Real)
5. I’m So Lonesome I Could Cry
6. End Of The Line (feat. Aaron Neville)
7. Holy Water
8. Sleeping Dogs Best Left Alone
9. Give Myself A Good Talkin’ To
10. Guess Things Happen That Way
レコーディングは2017年からやっていたみたいだけど、2018年には
健康状態が良くない日が続いてピアノを弾くのも難しくなったりして
スタジオまで出掛けることも難しくなって、自宅の仮設スタジオで
レコーディングを続けたらしい。
このアルバムはリリース元のRounder RecordsのSoundcloudで公開されていて全曲聴ける。
https://soundcloud.com/rounder-records/sets/dr-john-things-happen-that-way
ジョニー・キャッシュの「Guess Things Happen That Way」とか、
ハンク・ウィリアムズの「Ramblin’ Man」とかをやっているけど、
今までのアルバムを聴いていた人にとっては、ドクター・ジョンがカントリーを
やっているってのは意外だと思うけど、やっぱそこはしっかりとドクター・ジョンの
世界になっている。
ゴスペルの「Gimme That Old Time Religion」ではウィリー・ネルソンと
デュエットしているけど、これがまたいい感じになっている。
「End of the Line」ではアーロン・ネヴィルが参加。
1968年のアルバム「Gris-Gris」に入っていた「I Walk on Guilded Splinters」は
新しいバージョンでウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソンとそのバンドの
プロミス・オブ・ザ・リアルと一緒にやっている。
アレンジを変えてもやっぱドクター・ジョンらしさが出ていて好きな曲。
ただ、「Gris-Gris」のときの若々しい声と今回のアルバムの曲を比べてしまうと
ちょっと悲しい気持ちもあったりする。
この「I Walk on Guilded Splinters」ではリッキー・リー・ジョーンズも
入っているみたいだけど、後半のところがリッキー・リー・ジョーンズなのかな?
このアルバムの曲を聴いていてボーカルもちょっと苦しそうかな?って思うときもあって
悲しい気持ちにもなるけど、自宅での仮設スタジオでレコーディングを続けて
このアルバムをどうしても届けたいって気持ちも伝わるので、ドクター・ジョンが
亡くなってしまったことを悲しんでばかりはいられないって思った。
このアルバムを届けてくれたドクター・ジョンに感謝です。
『Things Happen That Way』が9月に発売された。

1. Funny How Time Slips Away
2. Ramblin’ Man
3. Gimme That Old Time Religion (feat. Willie Nelson)
4. I Walk On Guilded Splinters (feat. Lukas Nelson & Promise of The Real)
5. I’m So Lonesome I Could Cry
6. End Of The Line (feat. Aaron Neville)
7. Holy Water
8. Sleeping Dogs Best Left Alone
9. Give Myself A Good Talkin’ To
10. Guess Things Happen That Way
レコーディングは2017年からやっていたみたいだけど、2018年には
健康状態が良くない日が続いてピアノを弾くのも難しくなったりして
スタジオまで出掛けることも難しくなって、自宅の仮設スタジオで
レコーディングを続けたらしい。
このアルバムはリリース元のRounder RecordsのSoundcloudで公開されていて全曲聴ける。
https://soundcloud.com/rounder-records/sets/dr-john-things-happen-that-way
ジョニー・キャッシュの「Guess Things Happen That Way」とか、
ハンク・ウィリアムズの「Ramblin’ Man」とかをやっているけど、
今までのアルバムを聴いていた人にとっては、ドクター・ジョンがカントリーを
やっているってのは意外だと思うけど、やっぱそこはしっかりとドクター・ジョンの
世界になっている。
ゴスペルの「Gimme That Old Time Religion」ではウィリー・ネルソンと
デュエットしているけど、これがまたいい感じになっている。
「End of the Line」ではアーロン・ネヴィルが参加。
1968年のアルバム「Gris-Gris」に入っていた「I Walk on Guilded Splinters」は
新しいバージョンでウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソンとそのバンドの
プロミス・オブ・ザ・リアルと一緒にやっている。
アレンジを変えてもやっぱドクター・ジョンらしさが出ていて好きな曲。
ただ、「Gris-Gris」のときの若々しい声と今回のアルバムの曲を比べてしまうと
ちょっと悲しい気持ちもあったりする。
この「I Walk on Guilded Splinters」ではリッキー・リー・ジョーンズも
入っているみたいだけど、後半のところがリッキー・リー・ジョーンズなのかな?
このアルバムの曲を聴いていてボーカルもちょっと苦しそうかな?って思うときもあって
悲しい気持ちにもなるけど、自宅での仮設スタジオでレコーディングを続けて
このアルバムをどうしても届けたいって気持ちも伝わるので、ドクター・ジョンが
亡くなってしまったことを悲しんでばかりはいられないって思った。
このアルバムを届けてくれたドクター・ジョンに感謝です。