三日月の街

午前中、いつものよーに浜松城公園まで散歩に行くと、
きょうは、中学生の写生大会かな
公園内のすべての場所で、中学生が絵を書いていたから、
なかなか写真も撮ることも出来ずに、公園内を一周して、すぐに
公園から出てしまった。

それでも、他に行くところもなく、帰りは少し違う道を通って帰ろうと思い、
ブラブラと歩いてきた。

久しぶりに通る道沿いで、子供の頃によく遊んだ「住吉公園」にある
ジャンボ滑り台。



小学校の低学年の頃には、まだここは普通に崖になっていて、
そこをダンボールをお尻の下に敷いて、崖を滑って遊んでた。（笑）

この滑り台が出来てからは、ここに行く時には、家からローソクを
持って行ったりした。
滑るときに、ローソクを擦り付けながら、よく滑るよーにして遊んだりした。

でも、この滑り台って、多分毎年怪我人が出ているんだと思う。
うちの上の小僧も、小学生の頃に、ここをダンボールの上に立ったまま
下まで滑っていって、一番スピードが出た状態でコケて、頭を強く打って
一晩入院ってこともあった。

それでも、ここが無くならないってのが、ちょっと嬉しい。

最近じゃ、ちょっと危険なものがあると、なんでも禁止にしたりするけど、
こーゆー状態になると怪我をするってことを、子供のうちに体験しておく
ってのも大事なことだと思うんだけどね。
危機回避能力ってのが低下してきているって言われているのも
小さい頃に、どこからが危険なのかってのを体感する時が無いから
ってこともあるのかもね。

なぁ～んてことも考えながら帰ってきた。

いつも、散歩に行く時に、デジカメ、タオル、財布、タバコ、などを
このバッグに入れて背負って歩いている。



これ、上の小僧のバッグを散歩の時だけ借りて使っている。

そろそろ、オイラ専用の散歩バッグを買わないといけないかなぁ。