この季節としては暑いくらいの気温でロンT一枚で自転車に乗って
浜松基地まで行ってきました。
受付で検温、手の消毒、手荷物検査、LINE登録または連絡先の記入
という難関があるので入場するまでに時間がかかるのかなって
思ったけど、意外とスムーズに手際よく受付を行ってくれて、すぐに
入ることが出来た。
今年はいつもと違って午後からの展示飛行ってことだから、人はそんなに
来てないかな?って思ったんだけど、やっぱ居るねぇ~~~!
エプロンに出るまでに人混みの中を時間をかけて抜けて行って、ようやく
地上展示の飛行機が見えてきたと思ったら、もうたくさんの人。
3年ぶりのエアフェスタってことで、やっぱみんな待っていたんだろうね。
今回はいつもより沢山地上展示の飛行機を撮ってきた。
C-2
F-15
F-2
E-2C/D
UH-60J
T4ブルーもしっかりと撮ったけど、人が多くて近づけずに一応雰囲気だけ撮った。(笑)
飛行のほうは、T-4の機動飛行って初めて???
今までは見たことが無かったような気がする。
浜松に居るとほぼ毎日見ている機体だから、あんまり気にしたことが無かったけど
T-4の機動飛行ってのは、珍しくて良かった。
F-15の機動飛行は、しっかりと
爆音浴が出来て満足!
でも、欲を言うともっと爆音が出るはずなんだけどなぁって思っちゃう。
飛行のやり方にもよるのかもしれないけど、昔のF-15の爆音と比べると
いま一つ物足りなさも感じた。
それに比べてF-2の機動飛行は2019年から派手になったような気がする。
今回も爆音を聞かせてくれて嬉しかったけど、2019年以前の飛行だと
F-2ってアフターバーナーがあるのに意外と音が静かなんだなって
思ってた。
F-2の機動飛行はこれからもずっとこの状態でやって欲しいな。
いつもだったらこれで帰宅するんだけど、今回はブルーの飛行も最後まで
しっかりと見てきた。
この歳になると、あと何回ここに来ることが出来るのかな?ってことも
チラッと考えたりして、そんなことを考えると全部しっかりと見なきゃって
思いになって、T-4ブルーが戻ってきてドルフィン・ライダーこと
ブルーのパイロットたちがT-4から降りるとこまで見てきた。
じつはこれが大きな計算違いだった。
さて、帰ろうとしたときにはもう北門に向かう人の列が出来ていて
駐輪場までたどり着くにも大変なことで、そこから先
列に並んでも全然動く気配が無し。
結局、浜松基地を出るまでに1時間50分かかった。
いつもみたいにブルーを観ずに帰るときは10分もかからない距離。
きょうは、自転車で帰るときにはもう薄暗くてライトを点灯するような
時間になってしまった。
でも、列に並んでいるときに外来機の帰投が見れたからいいか。
来年は帰るタイミングをもうちょっと考えていくことにします。