Chihana@ビスケットタイム

taka

2017年03月05日 16:36

3月4日(土)、Chihanaさんのライブを観にビスケットタイムに
行ってきました。

Chihana オフィシャルサイト http://www.chihana.org/

ビスケットタイム http://www.biscuit-time.com/

ラッシュが旅立ってからは、ずっとブログも書けずにいたけど、
Chihanaさんのライブを聞いて、また少しずつ書き始める
きっかけになったかも。
まぁ、その辺のことはまた後日書くかもしれないけど、今回は
Chihanaさんのライブについて♪

Chihanaさんが浜松近郊に来ているときにはほとんどのライブを観てきたけど
毎回曲のアレンジだったり雰囲気が違ったりしていて、毎回楽しめる
ライブになっている。

今回も昨年に出したアルバムの曲を聞いていて思ったことが、
曲が育っているってこと。
曲が育っていく過程を見れるってのは、すごく楽しくてワクワクする。

いつもはライブの写真を撮ってブログに載せていたけど、今回は写真は
無しで動画を撮ってきた。
アルバム「Blue Moon Saloon」の中に入っている曲で「Songbirds」って
のが大好きでこれを撮りたかった。



滑棒なChihanaさんだけど、この曲は滑棒は使わずにしかも
オープンチューニングからレギュラーチューニングに変えての演奏。

これ、ホントにいい曲だと思う。
出来ればアルバムの中の歌詞に訳詞もあればいいなぁって思うけど
「甘えてんじゃないよっ!自分で訳しなさい」って言われそう。(笑)

アンコールの曲は「Dark end of the street」。
これ何年振りかで聞いたけど、Chihanaさんの最初のアルバム
「Sweet Nothings」に入っていてChihanaさんのオリジナル曲じゃ
なくてカバーなんだけど、これも大好きな曲。

曲の始めの方で弾いていたフレーズで、なんの曲をやるのか分からずに
なんだろ? って思っていたら突然始まった「Dark end of the street」。

オイラ、泣きそうになった。
泣きそうというか、曲の前半は目元から頬のところがプルプル震えているのが
自分でも分かって、でもこんなとこで泣くわけにもいかんし、と思って
ずっと下を向いて聞いていた。

ライブが終わって、Chihanaさんってすごいアーティストになったなぁって
つくづく思った。
心が震える、ん~どう言えばいいのかよく分からんけど、スゴイ。
歌もスライドの音も心の中まで入ってくるって感じ。

個人的には今回のライブで「Blue Moon Saloon」の中の曲で
「夢だったみたいに」を作ったきっかけになった出来事を聞いて
今朝から何度も聞いたり歌詞を読み直したり。

♪ 今日よりもっと遠くへ心転がる
♪ 今日より濃い夜のブルーには
♪ もう出逢わないだろう

ラッシュ・ロスから復活出来るかも、Chihanaちゃん ありがと♪

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