久しぶりの散歩ネタ。
昨日、きょうと、歩いていると暑いくらいの感じで、七分袖のTシャツ一枚で
歩いていても汗ばむくらい。
Tシャツ一枚だけって言っても、下は穿いてないってわけじゃないので、
安心して下さい、穿いてます!(笑)
浜松の街中では、まだまだ紅葉って感じじゃないね。
いつものよーに浜松城公園で。
公園の中でも、多分イチョウの木が一番早く黄色くなると思うんだけど、それもまだ
完全に緑だったし。
浜松城公園を出て歩いていると、こっちは少しは黄色になってきているところも。
それでもまだキレイに色づくって感じじゃないなぁ。
今週末くらいから、また少し気温も下がってくるみたいだから、今月の終わり
くらいからかな。
まぁ、紅葉ってじつはあんまし興味無くて(笑)、だって枯れ葉ジャン! って
思っちゃうから。
それよりも、ちょっと前に以前から気になっていたところを歩いてみた。
自宅の近所なんだけど、夜なんかだと一人で歩くにはちょっとコワいよーな
感じのところ。
右側の竹林のほうに、今は立入禁止となっている神社がある。
上に行く石段も草で隠れてしまっているけど、池川稲荷大明神と書かれている。
この辺りは、浜松市の指定の保存樹林になっているみたいで、ここの池川稲荷
ってのも、元々は池川氏が邸内に祀っていたものを、その後ここの町内の
氏神にしたいということで、池川神社になったらしい。
すぐ近くには、浜松まつりのときの御殿屋台の小屋があるけど、現在はこの
屋台小屋は使われてなくて、今は神社も移転して、御殿屋台の小屋もそっちに
移転されている。
池川稲荷のある道の反対側に、奥に行く狭い道があって、ここを進むと。
テレビでしか見たことのないよーな門。^^;
当然、中に入ることは出来ないけど、ちょっと裏側に回ってみると。
個人の家で、こんだけデカい木があるって、いったいどれくらいの広さの敷地
なんだろう、って感じ。
この木も浜松市の指定の保存樹になっているみたい。
ネットでいろいろと調べてみたら、敷地は3,000坪らしい。
オイラにはまったく想像が出来ない広さ。
文化4年(1807)にここに移り住んだという池川氏、あの門はいつくらいに造られた
ものなんだろうか???
自宅付近に、これだけ歴史あるものがあったなんて全然知らなかった。
やっぱ、ブラブラと歩いていると、いろんなものが見えてくる。 [E:penguin]