きょうから3月、先々週くらいに初詣に行ったよーな感覚だけど
確実に3月。
歳をとると、時間の流れが速く感じるけど、これって脳の中の
時間の流れが止まってるから、外部の時間の流れが速く
感じるのかも???
そんなわけで、1月に今年初のオークションでの落札品。
PANTAの「PANTAX’S WORLD」。
このアルバムって、AMラジオで流れたものをカセットテープに録音
したものをずっと聞いていたので、レコードとして聞くのは初めて。
NHKのAMラジオで「若いこだま」って番組で、PANTAがパーソナリティーを
やっている頃に、このアルバムが出て、「アルバムの全曲流します!」
って言って、何週かに分けてこのアルバムからの曲を流してくれた。
と、思う。(笑)
もうずいぶん昔のことだから、記憶が曖昧かも。^^;
たしか、当時はまだ高校生だったと思うけど、ずっと洋楽ばっかり
聞いてきたオイラが、日本のロックも聴くよーになったきっかけかも。
曲ごとの参加ミュージシャンが書かれていたんだけど、ちょっと驚いたのが
このアルバムの全7曲中、5曲でCharがギターを弾いていて、4曲で
佐藤準がピアノ&ハモンドを弾いていた。
Charが参加していない2曲のギターは、ウエスト・ロード・ブルース・バンドの
塩次伸二だった。
こんな豪華なメンバーだったなんて、全然知らんかったぁ。
いまでもライブでやっているよーな曲が沢山入っているから、やっぱ
名盤と言っていいんだろーね。
1月にこのレコードを手に入れてから、週に一回はターンテーブルに
乗ってます。
あらためて思ったのは、PANTAってボーカリストとしてスゴイってのは
当然なんだけど、ロックな詩人なのかな?って思った。 [E:penguin]