ツリー・オブ・ライフ

taka

2011年09月10日 00:41

9月8日(木)

6月末に、はまぞう読者プレゼントで当たったTOHOシネマズ 劇場鑑賞券を使って、
カンヌ国際映画祭のパルム・ドール受賞作「ツリー・オブ・ライフ」を観てきた。



一日一回の上映で、21時25分からなので、仕事の帰りに席の指定だけして
一度家に帰ってから、再度TOHOシネマズ浜松へ。

今まで、映画を観てきて、劇場内のお客さんの人数が一番少なかったのは
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の2D字幕版の時の9人。

この記録を見事に打ち破った「ツリー・オブ・ライフ」。
オイラを入れて、お客さんは3人。 L(・o・)」 オーマイガ

贅沢と言うべきか、寂しいと言うべきか・・・

映画は、予備知識をあまり持たずに行ったんだけど、父と息子の絆を描く
ヒューマンドラマ って感じの映画だと思って行ったんだけど、
このイメージは、映画の前半で崩れていく。

あれヒューマンドラマじゃないの 恐竜が出てきちゃったよ・・・

なんだかよく分からないうちに、終わってしまった。

この映画、多分キリスト教とか、聖書のことが分からないと、全然分からない
映画なのかも。

日本人の宗教観だと、全然分からない世界
まぁ、日本人ってのは、ほとんどの人が宗教と関わるのって葬式の時だけだし
生きていく上での宗教ってのは持ってないだろーしねぇ。

ってことで、オイラにはこの映画は分からなかったぁ~。

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